最近、空き巣から恐ろしい事件に発展するケースが多くてとても恐ろしく思っています。
テレビで見ていると、つい対岸の火事だと思いがちですが、今の時代、しっかり自分の家は自分で守らないといけないと気を引き締めなくてはいけません。
そこで、防犯と言うと、防犯カメラ、センサーライトの設置、ガラス窓の対策など色々と上がってくるわけですが、意外と見落としがちだけれどシッカリ防犯対策しておかなくてはいけないのは玄関の鍵です。
近年、ピッキング被害が増加したことから、防犯対策に鍵の交換を依頼する方が増えているそうです。
もし、自宅についている鍵が1ロックタイプでディスクシリンダー錠であったらそれはとても防犯性が低く、ピッキング被害に遭い易く危険なので鍵の交換が必要になってくると思います。
他にもどんどん手口が巧妙になり、またとても乱暴な手口で扉をこじ開ける方法もあるようなので一概には言えませんが、空き巣が侵入する際にどこを見て決めるかという項目の上位にこのディスクシリンダー錠であることが上がってきている事からも危険性がうかがえます。
現在は製造中止になっているようですが、少し前のタイプのお家だとまだまだ使われているようなのでチェックしてみる必要があるかと思います。
防犯性の低い鍵だった場合、鍵のプロの方に相談の上鍵の交換を依頼してみましょう。
近所の鍵屋さんでもいいですし、ネット上にも鍵の交換サービスがありますので、交換の際の出張エリアなどを確認して依頼する事もひとつの方法です。
防犯性の高い鍵は、相場として大体2万円前後で交換する事が出来ます。
もう少し安くできるものもありますが、近年の空き巣手口としてはピッキングだけでなく、乱暴な破壊による侵入もありますので、できればピッキングにプラスして破壊にも強い鍵を選ぶべきかと思います。
そうなってくると大体1万円~2万円台の鍵がバランス的に優れていて鍵交換の際にはおススメです。